舞台映像上映 Reライブシアター

開催日時:2025年10月25日(土)
開場①12:30
②17:30
開演①13:00
②18:00
場所:都城市総合文化ホール
大ホール「きりしま」
料金:①全席自由 1,000円
②全席自由 無料(整理券が必要)
※入場は先着順です。
お問合せ先:都城市文化振興財団
TEL:0986-23-7140

チケットお取り扱い

一般販売

販売開始日2025年8月16日(土)
都城市総合文化ホールチケットカウンター
 10:00~19:00(水曜日休館)※発売初日は取扱なし

電話予約
 10:00~19:00(水曜日休館)
 MJチケット予約専用番号:0986-23-7190

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 24時間購入可能 ※発売初日は10:00~
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購入可能枚数制限なし

チケットに関するご注意
※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※車イスのままで鑑賞される方及び介助者は車イス席チケットをお求めください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※各回託児サービスあり(詳細はこちら)。申込締切 10月11日(土)。但し定員に達し次第締切ります。
※営利目的の転売禁止

イベント概要

舞台芸術作品を「観に行く」から「やってくる」へ。
舞台芸術をもっと手軽に楽しんでいただくために、時を超えて舞台の名作が高画質の定点上映で蘇ります。

舞台映像上映「Reライブシアター」とは?

「Reライブシアター」は、「舞台公演映像」と「劇場空間」を掛け合わせた、新たな舞台芸術の鑑賞スタイルです。現在、一般社団法人EPADが、全国の公立文化施設と連携して、舞台公演映像の上映活動を展開しています。
誰かと肩を並べ、同じ時間を共有する――そんな体験は、劇場ならではの楽しさのひとつです。
中でも、高画質で記録された定点映像を劇場空間で観ることは、まるで俳優たちが目の前にいるかのような錯覚をもたらします。また編集された映像を大画面で鑑賞することで味わえる臨場感も、大きな魅力です。
EPADでは、この「Reライブシアター」の取り組みが、舞台芸術の未来につながる新たな一歩になることを目指しています。

ホームページ:https://epad.jp/news/zenkoku_relivetheater/

EPADとは?

舞台芸術アーカイブ+デジタルデータ化支援事業(Eternal performing Arts Atchibes and Digital Theatre)の略称で、2020年から、舞台芸術の資料収集・デジタルアーカイブ化、そして利活用のサポートに取り組んでいます。


上映作品

13:00上映

PARCO PRODUCE2024『リア王
(2024年 東京芸術劇場 プレイハウス上演)

ウィリアム・シェイクスピア
翻訳松岡 和子
演出ショーン・ホームズ
出演段田 安則 小池 徹平 上白石 萌歌 江口 のりこ 田畑 智子
高橋 克実 浅野 和之 ほか

『セールスマンの死』(2022)で、読売演劇大賞 最優秀男優賞、芸術選奨文部科学大臣賞に輝いた日本演劇界の至宝・段田安則が、再びショーン・ホームズと組んで挑んだ野心作『リア王』。シェイクスピア4大悲劇の一つとして燦然と輝く不朽の名作を、現代に引き付けた演出で見事今の日本に蘇らせました。本作品で浅野和之が芸術選奨文部科学大臣賞、江口のり子が同新人賞に輝きました。

上映時間 一幕88分 二幕68分 途中休憩あり

18:00上映

蜷川幸雄七回忌追悼公演『ムサシ
(2021年 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール上演)

井上 ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より)
オリジナル演出蜷川 幸雄
演出吉田 鋼太郎
音楽宮川 彬良
出演藤原 竜也 溝端 淳平 鈴木 杏
塚本 幸男 吉田 鋼太郎 白石 加代子 ほか

本作は故・井上ひさし氏が書き下ろし、故・蜷川幸雄氏の演出により2009年に初演された。2016年に亡くなった蜷川氏の七回忌を前に追悼公演として2021年に再演。同年彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督を受け継いだ吉田鋼太郎が「演出」に名を連ねる。オリジナリティ溢れるエンターテインメントとしての評判は国外にも及び、翌年以降ロンドン・ニューヨークを始め世界6か国10都市で上演され、各国の劇評家や観客からも喝采を浴びた。

上映時間 一幕85分 二幕82分 途中休憩あり

主催:都城市文化振興財団・MAST共同事業体
共催:一般社団法人EPAD
協力:公益社団法人全国公立文化施設協会
助成:文化庁 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業

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