開催日時: | 2014年5月24日~25日 |
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開場: | 24日/18:30 25日/12:30 |
開演: | 24日/19:00 25日/13:00 (上演時間約100分) |
場所: | 都城市総合文化ホール 中ホール「あさぎり」舞台上特設小劇場 |
料金: | 全席自由 大人1,800円 学生1,000円(~大学生) ※当日各500円UP |
お問合せ先: | 都城市文化振興財団 TEL:0986-23-7140 |
チケットに関するご注意
※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※未就学児童入場不可
※座席数を少なく設定しています。場合によっては当日券の販売が出来ないことがありますのでご了承ください。
遺影の前で繰り広げられる!?
ちょっぴり切ないファンタジック・コメディ。
【あらすじ】
舞台はとある田舎の港町。
幼少期をこの町で過ごし、今は地元を離れたそれぞれの場所で生活を送る青年らが、この夏、約20年ぶりに集合、してしまった。……彼らのアイドル「チッタチッタ」の家の仏壇の前で。
額に1本の線路みたいな大きな傷をもった少女、チッタチッタ。きっと死因はその傷が示す彼女の持病にあったのだろう。
彼女の遺影を前に思い出語りをする同級生たち。
と、突如、彼らの目の前に幼い頃のままのチッタチッタとその愉快な仲間たち(妖怪?幽霊?)が現れた!
幼なじみたちにしか見えていないチッタチッタと、チッタチッタが見えない地元の人達が織りなす、ゼロソー式80年代ジュブナイル・シットコム!?
港町の潮の香りに少しだけ切なさも味付けして、
ゼロソー総出演でお送りします。
【作/演出】
河野ミチユキ
【出演】
松岡優子
古澤雄基
青江莉沙(Acting Unit シチミトウガラシ)
川口大介
村山優一郎(あったかハートふれあい劇団)
ますながあすか
吉丸和孝
小柳銀
古田翔太朗
【ゼロソー プロフィール】
2000年熊本大学演劇部OBを中心に「劇団0相(現:ゼロソー)」創立。0相とは「ニュートラル」に通じる電気用語であり、表現形態にとらわれない活動の旗印としている。水俣病をモチーフとした奇病が流行っている町や、そこに伝わる淫靡な風習のために閉ざされた村、東と西に分断された架空の“日本”などを舞台にコミュニティの歪みに焦点をあてた作品を創るほか、ワールドファイマス/ニュープロキシシリーズ(WF/NP)という人形浄瑠璃や小説等んど世界の名作を演劇にする試みも展開している。
くまモン(熊本者)が教えてくれた、エンゲキの面白さ。
劇団が作るのはウソの世界。TVドラマも映画もそうですが、観る側はウソと分かっていて、それでもアハハと笑い、シュンシュン・・・ズズズと泣いてしまうんですよね。私は本公演を一足先に劇団のホームグラウンド熊本市で観てきましたが、妖怪!や幽霊?が登場しても全くウソに思えず、すんなりと物語に引き込まれたのでした。
幼いうちに心の成長が止まってしまった主人公チッタチッタはピュアそのもの。時に、切なくて胸がギューッってなるシーンもありますが、チッタチッタの笑顔と、懐かしく優しい時間の流れに心が和みます。若い役者たちの演技がナチュラルなのも、エンゲキエンゲキしてなくて親近感が持てました。
トモダチ、家族、ふるさと、そして自分・・・観る人によって様々に想いをめぐらすことが出来るこの作品は、エンゲキ食わず嫌いの人にもぜひ!とオススメしたいのです。
都城市総合文化ホール 事業課 松原正義
☆熊本公演来場者アンケートより☆
・自分の子どものころを重ねながら劇を見ることができました。とてもなつかしい、温かい気持ちになりました。(40代・男性)
・ジワーとくるこの感じは心地よく、さわやかで感動した。(男性)
・重い主題ですが、皆さんのユーモラスな、ほっこりする芝居で心が洗われた気持ちになりました。(50代・男性)
・とてもおもしろかった。チッタチッタがとてもかわいくて魅力的でした。(30代・男性)
・不思議な世界の中に入り込んでしまいました。(女性)
・初めて演劇というのをみたのですが、迫真の演技が素晴らしかったです。(10代・男性)
・ワクワクキュンキュンしながら素敵な空間を眺めていられました。(30代・女性)
・チッタチッタがすごいかわいかったです。チッタチッタへの愛がわかって、最後なんかホッとしました。(女性)
・お話の中に入り込んで楽しみました。切なかったです。(40代・女性)
・ほっこりしました。ノスタルジックでファンタジック。近頃のゼロソーとしては珍しすぎるほどのストレートなストレイトプレイ。(30代・男 性)
・登場人物が様々でフィクションだけれど、どこか自分の体験になるようなリアルがところどろこ感じられて不思議でした。とても濃い時間でした。 (不明)
・とてもおもしろいファンタジーでした。何が幸せかということをあらためて考えさせられた。子どものころはいろいろ考えていなかったけど、大人 に なって考えすぎている部分があるかも。自分が何をしたいか素直に考えてみたい。(不明)
※第4回&第5回スマイルみやこんじょ「恋し都、響いて遙か」の演出をしていただきました河野ミチユキさん主催のゼロソーさんの作品です。
スマイルみやこんじょファンのみなさん、必見です!
※2013年1月27日公演
市民参加型舞台製作事業 ドラマをつくる会スマイルみやこんじょ 第4回発表公演(試演会) ドラマリーディング「恋し都、響いて遙か」
詳細ページはコチラ!⇒http://mj-hall.jp/performance/2013/01/koishi.html
※2013年7月27~28日公演
市民参加型演劇 ドラマをつくる会スマイルみやこんじょ 第5回発表公演「恋し都、響いて遙か」
詳細ページはコチラ!⇒http://mj-hall.jp/performance/2013/07/smile-5.html
おトク情報(1)
「初めての観劇、応援します!」無料モニター募集
本公演を観て感想をレポートし、アンケートに回答する観劇モニターを募集いたします。
応募条件
都城市内在住の小学校4年生以上で、都城市総合文化ホールMJで公演等を鑑賞したことがない方。
※回答内容はホームページや広報資料に掲載される場合があります。
応募方法
①名前
②性別
③年齢(学年)
④住所
⑤電話番号
⑥メールアドレス
⑦これまで都城市総合文化ホールMJに来館しなかった理由
⑧本公演を観たい理由
を添えて、
来館、郵送、FAX、メールのいずれかで都城市総合文化ホールにお申込みください。
締切
5月22日(木)必着
※応募多数の場合は選考とし、当落に関わらず通知いたします。
その他
本公演には無料招待しますが、その他報酬などはありません。
おトク情報(2)
MJ × まちドラ!
三股町で同日開催の演劇フェスティバル“まちドラ!”とMJのハシゴ割引があります。
まちドラ!の半券を持参すればゼロソーの当日券を前売料金で買え、
ゼロソーの半券を持参すれば、まちドラ!参加「有門正太郎プレゼンツ」公演の当日券を前売料金で買えます。
他に、半券提示でミニプレゼントの提供企画も!
※まちドラ!の詳細は三股町立文化会館のホームページをチェック!
http://www.town.mimata.lg.jp/bunka/modules/article/index.php?cat_id=28
有門正太郎プレゼンツ『とんちんかんちん』
■作/永山智行(劇団こふく劇場[宮崎])×田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス[福岡])×有門正太郎
■演出/有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ[北九州])
■出演/有門正太郎、阿比留丈智、小林類、葉山太司、藤松妙子、松本未来、門司智美、加賀田浩二ほか
■日時/5月24日[土]19:30-・25日[日]16:00-
■会場/わが町の劇場(三股町立文化会館・ホール)
■料金/一般2,000円 大学生以下1,500円 (ともに当日500円増)
※全席自由 ※上演日時指定 ※3才未満のご入場はできません
<駐車場情報>
当日は大ホールでも催事が行われるため、ホール隣接の第1駐車場が混み合う可能性があります。
第1駐車場が満車の場合は、都城駅西隣の第2駐車場、もしくは、神柱公園駐車場をご利用ください。
※第2駐車場からホールまで徒歩で5分ほどかかります。開演時間に間に合うように、お時間に余裕を持ってご来場ください。
※神柱宮境内は、参拝客用の駐車場のため、ホールご利用のお客様は駐車禁止です。公園側の駐車場をご利用ください。
駐車場情報はコチラ⇒http://mj-hall.jp/access/parking.html#parking