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服部克久終身名誉館長メモリアル企画
レコードで聴く『音楽畑』with DJ

開催日時:	2023年6月11日(日)
開場:	10：30
開演:	11：00
場所:	都城市総合文化ホール大ホール「きりしま」
料金:	入場料無料
お問合せ先:	都城市文化振興財団 TEL:0986-23-7140

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イベント概要

『音楽畑』シリーズは、作編曲家・服部克久（1936-2020）による【音楽の自然食】をテーマとしたインストゥルメンタル集。1984年から、「夕陽」「ル･ローヌ」「自由の大地」「Friends･Love･Believing」などの代表曲とともに、全22作をリリース。2019年に発売された「音楽畑22-The Final?-」が最後の作品となりました。

氏の自宅で見つかった『音楽畑』シリーズ1～5の貴重なアナログ・レコード。昨年のメモリアル企画でジャケットのみ展示させていただきましたが、やはり、実際に聴きたい！多くの方に聴いてもらいたい！ということで、今年はこのような形で追悼することになりました。

館長の命日でもあるこの日、大ホールにDJブースが出現！

生前、縁のあったゲストのトークを楽しみながら、ラジオを聴くような感覚で、ゆったりと過ごすひととき。

さあ、貴方も一緒に【音楽の自然食】を楽しみませんか？

【ゲスト】横山利昭（県立高校教諭）　

【MC】平山淳子（フリーアナウンサー）

【主催】　都城市文化振興財団・MAST共同事業体

【協力】　株式会社音楽畑出版

Profile-プロフィール-

横山利昭氏（県立高校教諭）
1965年宮崎市生まれ。幼少の頃より音楽教育を受けるが、クラシカルなものより日本の流行歌（歌謡曲）を好み、耳で聴いては鍵盤で演奏して遊ぶ毎日であった。5歳の頃にめぐり合ったフジテレビの「ママとあそぼうピンポンパン」において服部克久氏の名前を覚える。時代はイージーリスニング（当時はムードミュージック）の創成期へと入り、洋楽のポールモーリア、レーモンルフェーブル、カラベリ、フランクプルセル、カーメンキャバレロ…子供のあまり馴染みのないものに興味を示し聴いて育った。
国立音楽大学声楽科に入学するも、これらの音楽を愛好し、1983年「音楽畑」の第1巻をレコードで購入。約30年にわたって全巻をコレクションするに至った。
帰郷後、教職に就くが同時に「音楽畑コンサート」の地元合唱団指導や練習ピアニスト、音響のサポートで携わる機会に恵まれる。
現在はパーティでのピアノ演奏、バンド活動、学校関係イベントプロデュース、映画・TVCMの音楽監修アドバイザー等での活動もしている。県立延岡商業高校教諭。