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市川海老蔵 古典への誘(いざな)い

自主事業

       
開催日時:2018年11月28日(水)
開場:13:30
開演:14:00
場所:都城市総合文化ホール
大ホール「きりしま」
料金:全席指定(車椅子席あり)
S席10500円、A席9500円、B席8500円
※チケット1枚につき公演パンフレットがつきます。
お問合せ先:都城市文化振興財団
TEL:0986-23-7140

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チケットに関するご注意

※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
なお、託児サービスを行っております。(詳細はこちら)申込締切11月13日(火)。但し定員に達し次第締め切ります。
※車イスで鑑賞できる「車イス席チケット」を販売しています。介助者が隣で鑑賞される場合も車イス席をご購入ください。介助2名以上の場合はお問い合わせください。取扱はホール(窓口、電話、インターネット)のみ。

イベント概要

※6/30(土)午前10時からの一般販売において、ホールでの販売予定枚数を終了いたしました。
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。 
<チケットに関するお問い合わせ

MRT公演事務局0985-27-6619
(9:00~12:00、13:00~17:00 土日祝祭日を除く)

※本公演は、9/20(木)宮崎市民文化ホールでも行われます。
詳細はコチラ⇒ http://mrt.jp/event/contents/koten2018/

 
都城市総合文化ホール主催事業初の歌舞伎舞踊公演決定!
成田屋伝来の歌舞伎十八番『蛇柳』を市川海老蔵が全国でお披露目!!


今年で6年目に突入した「古典への誘い」。様々な演目をご覧いただく中、やはり全国の皆様に成田屋の”歌舞伎十八番”をご披露したいという想いが募り、今回の公演で実現した。十八番の中で選んだのは、上演が途絶えていた演目を海老蔵が、第一回市川海老蔵自主公演「ABKAI」で復活させ大きな話題となった『蛇柳』。歌舞伎特有の「押戻」という手法を用い、海老蔵が三役を相務める。古風な中にも新しい感覚を取り入れた舞踊劇にご期待いただきたい。

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 市川海老蔵
朗々と響く声と美しく整った容姿、輝かしいほどの華を備えた今最も注目される俳優の一人。市川宗家の家の芸である「歌舞伎十八番」の継承と復活、また、歌舞伎と言う芸能の可能性の追及に並々ならない情熱を注いでいる。2003年にはNHK大河ドラマ「武蔵MUSA
SHI」の主役を務め、2011年公開の主演映画「一命」はフランスカンヌ映画祭にノミネートされた。そしてパリ・オペラ座をはじめとする海外での歌舞伎公演にも積極的に取り組み、近年では2014年、2015年シンガポール、2016年2月にUAE、翌3月、NY音楽の殿堂であるカーネギー・ホールでの公演を大成功に導いた。歌舞伎俳優として、さらなる飛躍が期待されている。

 

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 市川九團くだん

1972年4月4日生まれ。1998年大阪松竹座で坂東竹志郎を名乗り初舞台。2005年四代目坂東薪車を襲名。2014年9月市川海老蔵の門下となり、市川道行を名乗る。2015年1月新橋演舞場『石川五右衛門』のヌルハチ役で四代目市川九團次を襲名。市川海老蔵「GRA
ND JAPAN THEATER」UAE公演にて舞踊『雨の五郎』の曽我五郎時致を演じ、日本のみならず海外公演でも活躍し、2016年より、九團次として初めての自主公演「九團次の会」にて『太刀盗人』のすっぱの九郎兵衛を勤めあげた。歌舞伎以外では、舞台「Honganji」平将門、「RIZAP」CM出演等、注目されている。

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 大谷ひろまつ
大谷友右衛門の次男。祖父は四代目中村雀右衛門。1998年5月歌舞伎座『お祭佐七』で祭礼の屋台の『落人』の伴内で初お目見得。2003年1月歌舞伎座『助六由縁江戸桜』の禿で二代目大谷廣松を襲名し初舞台。女方の役や立役も勉強中でさまざまな可能性を持つ若手の一人。近年、市川海老蔵の舞台に一座する機会が多く歌舞伎十八番『観進帳』では四天王のひとり、駿河次郎を勇ましく勤めあげた。



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 つじ まさる
「太鼓芸能集団 鼓童」の研修所へ入所、以後2015年12月までに、世界24カ国、日本全都道府県で約1900回の公演に出演。2016年2月より東京に拠点を移し、市川海老蔵主演の舞台に出演するほか、ソロ演奏者としても活躍している。指導者としては、和太鼓スクールHIBIKUS横浜にて講師を務める傍ら、全国各地での指導も行っている。

 

 

 

プログラム

1 和太鼓『響』                                 辻      勝

2 ご挨拶                                    市川海老蔵

3 上『子守』                                  市川福太郎

   下『三社祭』                               市川九團次
                                  大谷廣 松

4 歌舞伎十八番の内『蛇柳(じゃやなぎ)』    市川海老蔵

 

蛇柳とはかつて高野山奥の院にあった柳の木のこと。災いを招く蛇が、弘法大師の法力により姿を変えられたものだと伝わります。この柳を題材にした『蛇柳』は、約250年前に初演された『百千鳥大磯流通』の一部で、四世團十郎演じる主人公の男に、安珍清姫伝説で知られる清姫の霊が乗り移り、狂乱の体となるという所作時(舞踊)でした。海老蔵の手により復活した新たな『蛇柳』では、この柳に怪異が続くある日のこと、住職らの前に丹波の助太郎が現れ、次第に心を乱し始めます。後半では蛇柳の精霊が姿を現しますが、金剛丸照忠によって怒りが鎮められます。

 

企画:市川海老蔵  制作:株式会社3Top  制作協力:全栄企画株式会社/株式会社ちあふる  協力:松竹株式会社
主催:MRT宮崎放送、都城市文化振興財団・MAST共同事業体

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