開催日時: | 2018年7月17日(火) |
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開演: | 19:00 |
場所: | 都城市総合文化ホール 会議室1 |
料金: | 参加費1人300円(見学は無料) |
お問合せ先: | 都城市総合文化ホール TEL:0986-23-7140 |
「音」を目で見て、身体で感じるワークショップ
音・おと・オト…OTO ~手作り音創り~
デフ・パペットシアター・ひとみ第14回全国公演作品「河の童-かわのわっぱ-」の
劇団俳優を講師にお招きし、事前ワークショップを開催します!!
デフ・パペットの人形劇では、人形や俳優の動きに合わせて音楽がその場で生み出されます。
そのため、より生き生きとした表情が加わるのです。
舞台の音楽を担当するやなせけいこが、耳の聞こえない人と一緒に活動する中で「音」について考え感じてきたことをお伝えしたいと思って始めたワークショップです。耳で聞くだけでなく、「音」を目で見たり身体で感じたりしてみましょう。
さらに、実際のデフ・パペットの人形劇のように人形や物の動きから感じるものを「音」で表現してみると…。きっとあなたの「音」の世界が広がり、音楽にいっそう親しみを感じていただけます。
内容
♬楽器にさわってみよう
有名な楽器やめずらしい楽器…いろんな種類の楽器にさわってみましょう。
♬「音(リズム)」を体と心で感じてみよう
人の動きを見るなどして、感じた「音」を楽器で表現します。
♬「音」でお話してみよう
リズムリレー:みんなで輪になって、隣の人から伝わってきたリズムを次の人へバトンタッチ!
「音」のキャッチボール:楽器の「音」だけを使って会話をしてみましょう!
♬人形劇を見て演奏しよう
デフ・パペットのオリジナル人形劇を見て「音」のイメージをふくらませます。
その人形劇に音をつけて、世界にたったひとつの人形劇を作りましょう。
日程:7月17日(火) 19:00~20:30
場所:会議室1
参加費:1人300円(見学は参加費不要)
定員:30名程度
対象:興味のある方ならどなたでも
※耳の聞こえる・聞こえないを問いません
※手話を知らなくでも大丈夫です
申込方法
FAX・メール・来館 いずれかでお願いします
【FAX:0986-23-7143 メール:mjhall@mj-hall.jp】
件名:デフパペWS参加」
①お名前 ②連絡手段(FAX・E-mail・電話など)とその番号やアドレス
③参加する上で伝えたい事項(ある方のみ)
※申込者には確認の連絡をします。メールの場合は「@mj-hall.jp」から受信出来るよう設定してください。
やなせけいこ Keiko YANASE 愛知県出身 聴者
名古屋芸術大学音楽部卒業後、ろう学校の音楽講師を経て、1980年、デフ・パペットシアター・ひとみの創立に参加。以来、人形劇俳優として、また演奏者、作曲者としてデフ・パペットシアター・ひとみの全作品で活躍している。アジアやアフリカなどの民族楽器や手作りの楽器を使い、ろうの子どもたちに音を身体で感じるワークショップも積極的に行っている。