弦の国チェコが誇る名門トリオ
クーベリック・トリオ

自主事業

       
開催日時:2014年11月6日(木)
開場:18:30~
開演:19:00~
場所:都城市総合文化ホール
中ホール「あさぎり」
料金:全席自由
大 人3,000円
学 生1,000円
(小学生~大学生)
親子券3,000円
(大人1名+学生1名)
お問合せ先:都城市文化振興財団
TEL:0986-23-7140

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チケットお取り扱い

一般販売

販売開始日8月31日(日)
都城市総合文化ホール■チケットカウンター
 9:00~22:00(水曜日休館)
■電話予約
 販売初日のみ13:00~20:00
 (翌日以降は9:00~20:00)
MJチケット予約先行番号
0986-23-7190
その他のプレイガイド■ローソンチケット 
 【TEL】0570-084-008(音声) 0570-000-407(オペレーター)
Lコード:88961
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■チケットぴあ 
 【TEL】0570-02-9999(音声) 0570-02-9111(オペレーター)
Pコード:242-761
購入可能枚数制限なし

チケットに関するご注意
※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※未就学児童入場不可

イベント概要

弦の国「チェコ」から上質な弦楽器とピアノの響きを皆さまにお届けいたします♪

15歳でチェコに渡ったヴァイオリンの石川静とチェロのカレル・フィアラ、ピアノのクヴィタ・ビリンスカの3人が奏でる音色は必聴です!!チェコの代表的な作曲家ドヴォルザークの曲や初めてピアノ・トリオを聴く方にも聴きやすい曲目をお届けする予定です。クラシックファンの方も初めてクラシックを聴いてみようかな?という方もお楽しみ頂けますので、ぜひお越し下さい。

 

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クーベリック・トリオ(KUBELIK TRIO

 クーベリック・トリオは、チェコの偉大な世界的指揮者ラファエル・クーベリック(1914-1996)が、その父、名ヴァイオリニスト ヤン・クーベリック(1880-1940)の名前を冠することを世界中で唯一認めた名門トリオ。プラハ音楽アカデミーで学んだメンバーにより1992年に結成された。メンバーはヴァイオリンの石川静、チェロのカレル・フィアラ、ピアノのクヴィタ・ビリンスカ。長く同じメンバーで活動を続ける数少ないトリオとして世界中でその実力は高く評価されている。
 ロンドンのヴィグモアホール、ボンのベートーヴェンハウスでデビューを飾り、ヨーロッパ全土で活躍のほか、アジア各地でもツアーを行い、絶賛を博す。その活動は幅広く、モンペリエ、ドブロクニク、バルセロナ、クロアチア各音楽祭など伝統ある国際音楽祭にも参加。また、ヨーロッパ各地のオーケストラとベートーヴェン、マルティヌー、ヴォジーシェクの三重協奏曲を演奏するなど、めざましい活躍を続け、チェコ共和国芸術祭(2000年日本ツアー)を経て、2004年には「ドヴォルジャークイヤー・チェコ共和国音楽祭」に出演し、各地で好評を得る。日本においては、コンサートのほか2003年、広島交響楽団とのベートーヴェンの三重協奏曲テレビ全曲放映は話題となる。
 結成15年の2007年にはヨーロッパ各地での公演のほか、日本および南米ツアーを行い、日本ツアーを行い、日本ツアーではクーベリック・トリオへの献呈作品「藍のソナタ」の初演など、多彩に活躍。多くのCDもリリースされている。

 

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石川静(ヴァイオリン)Shizuka  ISHIKAWA

 世界の第一線で活躍するヴァイオリニスト。東京生まれ。14歳でプラハの国際ラジオコンクールで優勝。中学卒業の1970年からプラハアカデミーに入学。1972年ヴィニアフスキー国際コンクール2位を獲得し、世界的に注目される。1973年チェコフィルと共演してデビュー、大成功をおさめ、以来ヨーロッパ各地で活躍。エリザーベト王妃国際コンクール、クライスラー国際コンクールなど多くの著名なコンクール入賞歴を持つ。チェコフィル、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団など多くのオーケストラと共演。NHK交響楽団ほか日本各地のオーケストラからもたびたび招かれる。ノイマン、スメターチェク、コシュラー、ヤンソンス、キタエンコ、プロムシュテット、マリナ―ほか数多くの著名指揮者とステージを共にする。
 1987年チェコのスプラフォンよりミスリヴエチェクの全曲録音に対し、ゴールデンディスク賞を受賞。現在プラハ及びウィーンを拠点にヨーロッパを中心に幅広く活躍、CDも数多くリリースされている。1976年芸術選奨新人賞、1979年芸術祭優秀賞受賞。
 クーベリック・トリオには1997年から参加。弦の国チェコが育てた世界的ヴァイオリニストであり、日本を代表する実力派ヴァイオリニストとして高く評価されている。

 

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カレル・フィアラ(チェロ)Karel  FIALA

 プラハ音楽アカデミー卒業。1979年から演奏活動を始める。1989年ヴィオッティ国際コンクール、1991年ベッリーニ国際コンクール優勝。オーストリア、クロアチア、ドイツ、スイス、イタリア、フランス、スペイン、ルクセンブルク、ロシアおよびアジア、南アフリカ各国で演奏し、大成功をおさめる。ソリストとしてプラハ交響楽団、モラヴィア交響楽団、北ボヘミアフィル、数々の室内合奏団とチェロ協奏曲を共演。
 また、チェコ古典作曲家の作品発掘に情熱を注ぎ、ライヒャ、ヴラニツキー、J・フィアラのチェロ協奏曲を録音しているほか、クーベリック・トリオでも、フィビッヒ、ライヒャなどの作品をCDに録音している。
 カレル・フィアラは、ビロード革命後42年ぶりに祖国に戻ったラファエル・クーベリックの強い引力に感銘し、氏の元へ導かれ、1992年にこのトリオを「クーベリック・トリオ」として結成に尽力。彼は、今チェコの中堅の演奏家世代を代表するチェリストといえる。

 

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クヴィタ・ビリンスカ(ピアノ)Kvita  BILYNSKA

 11歳でウクライナのルヴォフ・フィルハーモニーとモーツァルトの協奏曲で華々しくテビュー。1985年プラハに永住を決意し、カメニーコヴァー教授に師事、プラハ音楽アカデミーで学ぶ。
 ケルン、ザラコーザ、マルラサ、シンシナティ各国際コンクールに入賞。
 ソリストとして、プラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団、ブルノフィルハーモニーなどと、ベートヴェン、ブラームス、ラフマニノフのピアノ協奏曲を共演。また、ヨーロッパ各地をはじめ、アジア、アフリカ、アメリカでソロリサイタルを開き、いずれも大好評を博す。カレル・フィアラのピアノパートナーとして、またクーベリック・トリオのメンバーとして室内楽の分野でも活躍。1991年より恩師カメニーコヴァー教授のクラスを継ぎ、プラハ音楽アカデミーの教授として後進の指導にもあたっている。

 

 スペシャル企画 
クラシックコンサートデビュー♪
「目の前でヴァイオリンやチェロ、ピアノを聴いてみよう、見てみよう♪」

公演前に、限定親子20組を特別音楽会へご招待します!
(舞台上で、演奏者を囲みながら鑑賞する1~2曲のミニコンサートです)
客席で聴くのとは一味違う。目の前で見る楽器や演奏家、
近くで聴く音は子どもたちにとって貴重な体験となるでしょう。
そんな体験を親子でしてみませんか?

※参加して頂いた皆さまには、簡単なアンケートに答えて頂きます!
※回答内容は、ホームページや広報資料に掲載される場合があります。

応募条件/親子(小学生~中学生までの子どもとご家族)
応募内容名前(親子とも)性別年齢住所電話番号応募動機
          を来館、郵送、FAX、メールのいずれかでお申し込みください。
応募締切/11
/2(日)※延長しました

 

Program-プログラム-

◇サン・サーンス
  組曲 動物の謝肉祭より「白鳥」
◇ベートーヴェン
  ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 Op.11「街の歌」
◇ドヴォルザーク
  ユモレスク
◇バッハ
  前奏曲-アヴェマリア
◇ドヴォルザーク
  ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」より抜粋
※演奏曲目は変更になる場合がございます。

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