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終身名誉館長服部克久メモリアルコンサート
『音楽の料理人たち』

開催日時:	2021年6月13日(日)
開場:	12：15
開演:	13：00
場所:	都城市総合文化ホール大ホール「きりしま」
料金:	全席指定 3,500円 ※未就学児入場不可
お問合せ先:	都城市文化振興財団 TEL:0986-23-7190

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チケットお取り扱い

MJチケットクラブ先行販売

販売開始日	■ＭＪチケットクラブプレミアム会員 2021年4月10日（土）10：00～（初日は電話・WEBのみ） ■ＭＪチケットクラブ会員 2021年4月13日（火）10：00～（初日は電話・WEBのみ） ■ＭＪウェブ会員 2021年4月15日（木）10：00～ ※チケットクラブ会員は年会費1000円、ウェブ会員は年会費無料。　いずれもご入会はこちら
プレイガイド	都城市総合文化ホール（チケットカウンター、電話予約、インターネット予約・購入）のみ時間は下記の通り
購入可能枚数	制限なし
会員価格	なし

一般販売

販売開始日	2021年4月17日（土）
都城市総合文化ホール	■チケットカウンター　10：00～19：00（水曜日休館）　※発売初日は取扱なし ■電話予約　10：00～19：00（水曜日休館）　MJチケット予約専用番号　0986-23-7190 ■インターネット予約・購入　　　24時間購入可能。　※発売初日は10：00～ ※チケット購入の流れ（手数料や期限）詳細はこちら
その他のプレイガイド	■ローソンチケット　　 Lコード：81690
購入可能枚数	制限なし

チケットに関するご注意

※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※車イスのまま鑑賞できる「車イス席チケット」を販売しています。介助者が隣で鑑賞される場合も車イス席をご購入ください。その他サポートが必要な方はお問い合わせください。
※収容率50％で開催します。制限緩和による販売座席追加は予定していません。

イベント概要

終身名誉館長服部克久メモリアルコンサート
『音楽の料理人たち』

長年にわたり、都城の文化芸術振興にご尽力いただき、2020年6月に逝去された当ホールの服部克久終身名誉館長。
会館以降、ホールの主催事業として、アレンジ（編曲）の魅力、面白さを伝えるコンサートを多くプロデュースしてきました。その遺志を継ぎ、音楽の料理人（作編曲家）たちがMJに集い、作編曲家服部克久の想い出とともに、珠玉の音楽をお届けします。

〔演奏予定〕
「自由の大地」　「ル・ローヌ」　「シルエット・ロマンス」　「服部良一メドレー」ほか
＊演奏曲は、予告なく変更させていただく場合がございます。

〔出演〕
小六禮次郎　萩田光雄　小林洋平　山下康介　長山善洋　岩永知佳

〔ゲスト〕
大橋純子

〔演奏〕
伊藤友馬（ヴァイオリン）　山本理紗（ヴァイオリン）　柳澤崇史（ヴィオラ）
堀沢真己（チェロ）　松本峰明（ピアノ）

〔構成・演出〕
大石泰

〔プロデューサー＆編曲〕
萩田光雄

〔プロデューサー補＆編曲〕
小林洋平

〔編曲〕
山下康介　長山善洋　岩永知佳　岩城直也

★終身名誉館長　服部克久　メモリアル展
　～Myホールへ～
館長が残された言葉と写真、今回のために制作しました映像で綴る、MJだけの特別展。
6月13日コンサート当日は、愛用品の展示もあります。
観覧無料、どなたでも気軽にご覧いただけます。

期間　6月8日（火）～6月13日（日）
会場　マルチギャラリー（展示）　中ホール（上映会）
時間　10時～16時

中ホールの映像上映時間は下記のとおり。
①10：00　②11：00　③13：00　④14：00　⑤15：00
※上映時間は約23分間です。
~~※13日はコンサート開催のため、映像上映はありません。~~
※13日は11：30～12：30の間、約23分間の映像をループ上映します。

主催：都城市文化振興財団・MAST共同事業体　MRT宮崎放送
協力：一般社団法人日本作編曲家協会（JCAA）　宮崎県音響照明舞台事業協同組合
後援：都城市

服部克久
フランス・パリ国立高等音楽院修了。日本を代表する作編曲家として、映画「連合艦隊」、アニメ「トム・ソーヤの冒険」、フジテレビ「ミュージックフェア」、NHK連続ドラマ「わかば」などの音楽監督をはじめ幅広い分野で活躍。
また、国内唯一のプロ・ポップスオーケストラ、東京ポップスオーケストラを結成。音楽活動の傍ら、様々なジャンルの音楽監督やプロデューサー、音楽祭の理事や審査員、更にはコメンテーターとしてテレビ出演など枠にとらわれない活動が注目を浴びる。日本作編曲家協会会長、東京音楽大学、特別招聘教授として日本の音楽シーンの発展に尽力。オリジナル曲を集めた「音楽畑」シリーズは22作を数え、主な作品にTBS系列で放映された「新世界紀行」のテーマ曲「自由の大地」や、「すごい男の唄」、「ル・ローヌ」などがある。

小六禮次郎
作曲家。岡山出身。東京芸術大学音楽学部作曲家卒業。アジア太平洋国際映画祭最優秀音楽賞、日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。東京音楽大学客員教授。日本作編曲家協会副会長（会長代行）。
主な作品として、世界劇「黄金の刻」「眠り王」、映画「ゴジラ」「オーロラの下で」、NHK大河ドラマ「功名が辻」「秀吉」、連続テレビ小説「さくら」「天うらら」、長編アニメーション映画「アンゼラスの鐘」、みんなのうた「いらっしゃい」（倍賞千恵子）、ラジオ深夜便「冬の旅」（倍賞千恵子）、舞台「法然と親鸞」、女声合唱組曲「街角の歌たち」等、幅広く多方面にわたって活躍中。また、倍賞千恵子と共演するコンサートを全国で公演し、好評を得ている。

萩田光雄
作編曲家。さいたま市出身。慶應義塾大学出身。1973年「ひとりぼっちの部屋」（高木麻早）で編曲家としてデビュー。
1975年、1976年、2013年に日本レコード大賞・編曲賞受賞。主な編曲作品「木綿のハンカチーフ」「二重奏（デュエット）」「横須賀ストーリー」「秋桜（コスモス）」「プレイバックpart2」「時には娼婦のように」「異邦人」「待つわ」「セカンド・ラブ」「恋におちて」「吐息でネット」「メリークリスマスがいえない」「愛が生まれた日」「千の風になって」「カーテンコール」他約4000曲。
主な作曲作品：「サンタモニカの風」「秋のIndication」「最初のパンダは黒かった」映画「化石の荒野」「はいからさんが通る」アニメ「ロードス島戦記」「綿の国星」など。

小林洋平
作曲家、編曲家、サックス奏者。東京理科大学で宇宙物理学を学んだ後、Berklee College of Music映画音楽科を首席で卒業。在学中Alf Clausen Award受賞。帰国後は作・編曲家としての活動を共に、サックス奏者としても数多くのファンを魅了する。主な作品として、映画「繕い裁つ人」「たった一度の歌」「咲む」「星に語りて～Starry Sky～」「スカブロ」、ドラマ「夕凪の街　桜の国2018」「炎の経営者」「はぶらし」「高橋留美子劇場」「チャンス」、NHKスペシャル「世界遺産　富士山～水めぐる神秘」、NHK-BS「国際報道2014-2020」「ワールドニュース」他多数。

山下康介
作曲家・編曲家。1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。
映画「海辺の映画館～キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「宇宙戦隊キュウレンジャー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。また、「題名のない音楽会」（テレビ朝日系」などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。現在、足洗学園音楽大学教授、東京音楽大学客員教授。一般社団法人日本作編曲家協会（JCAA）理事。

長山善洋
音楽家・プロデューサー。1979年茨城県日立市生まれ。日立第一高等学校卒。東京音楽大学作曲指揮専攻卒。日本音楽著作権協会（JASRAC）正会員。日本作編曲家協会会員。一般社団法人エデュタメディア研究所理事長。

岩永知佳
福岡県出身。3歳でピアノ、9歳でエレクトーンをはじめる。東京音楽大学作曲家映画放送音楽コース卒業。2010年東京音楽大学Sax科定期演奏会において委嘱作品Sax8重奏のためのアメリカ「都市の肖像」を発表し、翌年服部克久氏監修のもとレコーディングを実施、ロケットミュージックからCDつきの楽譜を出版。
SPECIAL CONCERT 2016 HIROMI GO&THE ORCHESTRA、JET STREAM 50th Anniversary Special Concert、東京ポップスオーケストラコンサート等に編曲で参加。都内を中心に作編曲家、キーボーディストとして活動している。

大橋純子
1974年6月デビュー。1977年『大橋純子と美乃家セントラルステイション』として「シンプル・ラブ」のヒットで日本人離れした歌唱力と音楽性が認められ、その存在を世に示した。その後「たそがれマイ・ラブ」「シルエット・ロマンス」「愛は時を超えて」等、ソロシンガーとしての不動の地位を築く。近年では、オリジナルアルバムの他に様々なアーティストとのコラボレーションやカヴァーアルバムのリリースなど音楽性をより広げつつ、2014年に40周年記念アルバムとして「LIVE LIFE」を発売。
2019年に45周年記念として、時代を超えて歌い継がれる永遠の名曲として自信が選曲したカバーアルバム「Terra3」を発売。ビルボードライブ、ブルーノートなどを中心とした「Club Circuit」をはじめライブ活動も積極的に行っている。