無名塾 仲代達矢 『バリモア』

自主事業

       
開催日時:2023年4月28日(金)
開場:18:30
開演:19:00
場所:都城市総合文化ホール
中ホール「あさぎり」
料金:全席自由
A席 5,000円
B席 4,500円
※学生券有(大学生以下半額)
※未就学児童入場不可
お問合せ先:都城市文化振興財団
TEL:0986-23-7190

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チケットお取り扱い

MJチケットクラブ先行販売

販売開始日■MJチケットクラブプレミアム会員
2023年2月11日(土)10:00~(初日は電話・WEBのみ)
■MJチケットクラブ会員
2023年2月18日(土)10:00~(初日は電話・WEBのみ)
■MJウェブ会員
2月23日(木祝)10:00~

※チケットクラブ会員は年会費1000円、ウェブ会員は年会費無料。
 いずれもご入会はこちら 
プレイガイド都城市総合文化ホール(チケットカウンター、電話予約、インターネット予約・購入)のみ
時間は下記の通り
購入可能枚数4枚
会員価格なし

一般販売

販売開始日2023年2月25日(土)
都城市総合文化ホール■チケットカウンター
 10:00~19:00(水曜日休館) ※発売初日は取扱なし
■電話予約
 10:00~19:00(水曜日休館)
 MJチケット予約専用番号 0986-23-7190
■インターネット予約・購入  
 24時間購入可能。 ※発売初日は10:00~
インターネットチケット予約

※チケット購入の流れ(手数料や期限)詳細はこちら
購入可能枚数制限なし

チケットに関するご注意

※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※収容率100%で販売しております。
※車イスで鑑賞できる「車イス席チケット」を販売しています。(MJでの取扱あり)介助者が隣で鑑賞される場合も車イス席をご購入ください。介助2名以上の場合はお問い合わせください。
※未就学児童入場不可。
なお、託児サービスを行っております。(詳細はこちら)申込締切4月14日(金)。但し定員に達し次第締め切ります。

イベント概要

都城市民劇場 創立25周年特別企画
無名塾 仲代達矢 一人芝居『バリモア』

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無名塾2023
 
仲代達矢は挑戦を止めない。
あの「バリモア」が再び舞台に帰ってくる。
 
1942年、ニューヨークの小さな劇場に佇む一人の老優──。
何代も続く芸能一家に育ち、ハリウッドで華々しく活躍した大スター、ジョン・バリモア。
アルコール依存で破滅しかけている彼は、今、新しい舞台のリハーサルに挑んでいる。
サポートは馴染みのプロンプターただ1人。演目は彼のかつての当たり役『リチャード三世』。
これが崖っぷちの彼に残された、再起への最後のチャンスだ。
暗い劇場に響くシェイクスピアの台詞、
それはいつしか、彼、バリモア自身の追憶を辿る独白となってゆく…。
舞台上にはバリモアただ一人。初演、再演と話題になり、仲代達矢の新たな代表作となった傑作に、
役者生活70年を超え、現在90歳の仲代が再び挑戦する。
 
 

John Barrymore ジョン・バリモア(1882ー1942)
米国フィラデルフィア出身の俳優。両親や一族が舞台俳優という芸能一家に生まれ、兄ライオネル、姉エセルと共に「バリモア三兄弟」として知られる。舞台俳優としてキャリアをスタートし、端正な容貌で映画でも活躍したが、若い頃からの過度の飲酒が災いし、失意と貧困のうちに60歳で亡くなった。
 四度の結婚は失敗、三番目の妻との孫、ドリュー・バリモアが映画女優として知られている。 映画の代表作に『ドン・ファン(1926)』『グランドホテル(1932)』など。

 
作:ウィリアム・ルース
翻訳:演出:丹野郁弓
出演:仲代達矢 赤羽秀之
 

Profile-プロフィール-

仲代達矢
1932年、東京生まれ。
幼い頃から映画に憧れたが、父親が病弱で早逝したため家計は苦しく、第二次大戦下に過酷な幼少期を過ごす。
戦後、解禁となった洋画をはじめ、貪るように映画を観る青春時代の中で俳優を志し、俳優座付属養成所に4期生として入所。千田是也に師事し、「ハムレット」「四谷怪談」など多数の舞台に出演した。
映画界では小林正樹監督に見いだされ、「黒い河」「人間の條件」「切腹」などに出演、黒澤 明監督「用心棒」「影武者」「乱」、また成瀬巳喜男、岡本喜八、市川崑、五社英雄など、日本を代表する名監督の作品に多数出演し、舞台と映画を両輪としてキャリアを重ねた。
アカデミー賞と世界三大映画祭(カンヌ・ヴェネツィア・ベルリン)の全てで出演映画が受賞した実績を持つ。
近年は若き才能と組んだ作品も多く、小林政広監督「日本の悲劇」、稲塚秀孝監督「NORIN TEN—稲塚権次郎物語」など。テレビドラマの代表作では「新・平家物語」「大地の子」ほか多数。
俳優を育成する私塾「無名塾」を、亡き妻・宮崎恭子(女優・脚本家・演出家)と共に1975年に設立。次代を担う俳優を数多く育て、また、塾員・塾生と共に無名塾公演で全国を巡演。
「どん底」「リチャード三世」「ドライビング・ミス・デイジー」などの舞台で、芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞ほか数々の賞を受賞している。
2007年文化功労者。勲四等旭日小綬章、川喜多賞、朝日賞など受章多数。
2015年文化勲章受章。

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