月夜のファウスト

自主事業

       
開催日時:2021年11月5日(金)
開場:1回目13:30
2回目18:30
開演:1回目14:00
2回目19:00
場所:都城市総合文化ホール
中ホール「あさぎり」舞台上舞台
料金:全席自由
一般2,000円 高校生以下1,000円
※未就学児入場不可
お問合せ先:都城市文化振興財団
TEL:0986-23-7190

印刷する

チケットお取り扱い

一般販売

販売開始日2021年9月11日(土)
都城市総合文化ホール■チケットカウンター
 10:00~19:00(水曜日休館) ※発売初日は取扱なし
■電話予約
 10:00~19:00(水曜日休館) 
 MJチケット予約専用番号 0986-23-7190
■インターネット予約・購入  
 24時間購入可能。 ※発売初日は10:00~
インターネットチケット予約

※チケット購入の流れ(手数料や期限)詳細はこちら
購入可能枚数制限なし

チケットに関するご注意

※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※舞台上の特設客席にてご鑑賞いただきます。
※車イスで鑑賞できる「車イス席チケット」を販売しています。介助者が隣で鑑賞される場合も車イス席をご購入ください。介助2名以上の場合はお問い合わせください。

イベント概要

それは ちいさな池のほとりの
小さな四阿から始まった 小さな演劇

031105tsukiyo06.jpg

031105tsukiyo3.jpg031105tsukiyo4.jpg031105tsukiyo5.jpg

「みなさん 突然ですが、独り芝居をやってみようと思い立ちました」
2020年6月、串田和美はFacebookにこう書きました。
非常事態宣言で多くの劇場が休館するさなかのことでした。
場所は長野県松本市にある公園の小さな四阿。
題材はファウスト。
数多の民衆本や人形劇となり、ゲーテの作品や手塚治虫の漫画にもなった、
中世に実在した錬金術師ファウスト博士の物語と、串田の幼少期の記憶とが
ない混ぜになった私演劇。“人間と悪魔を分かつものは何だ?”
串田はファウストに、時にメフィストに成り代わりながら演じます。
距離を取らなくてはならない、大声で話してはいけない・・・
様々な制約の中で、舞台美術、照明、音響、制作、劇場・・・すべてをそぎ落とし、
串田は観客と向かい合いました。
あくまでライブにこだわり、その場に居合わせた観客と共に作り上げることにこだわり、
たった独りで進めたこの企画は、非常に多くの反響を得ました。
今だからこそ、このミニマムで根源的なお芝居をどうぞお楽しみください。

Profile-プロフィール-

串田和美(くしだ・かずよし)
1942年8月6日生まれ。俳優、演出家、舞台美術家。
まつもと市民芸術館総監督。芸術館を拠点に活動するTCアルプ座長。 1966年、斎藤憐、吉田日出子らとともに劇団自由劇場を結成(後にオンシアター自由劇場と改名)。代表作である『上海バンスキング』『もっと泣いてよフラッパー』など数々の作品で人気を集める。1985年~96年まで東京渋谷のBunkamuraシアターコクーン初代芸術監督を務める。2003年4月、まつもと市民芸術館館長兼芸術監督に就任(現在は総監督)。
主な作品に『コーカサスの白墨の輪』『幽霊はここにいる』『グリム・グリム・グリム』『西の国の人気者』『ネコの星』、串田和美+白井晃プロジェクト『ヒステリア』『ジャックとその主人』『ピランデッロのヘンリー四世』『エドワード・ボンドのリア』、5年がかりで手掛けた『K.ファウスト』など。また、2008年に『夏祭浪花鑑』、2010年に『佐倉義民傳』で平成中村座、2012年に『天日坊』と、市民を巻き込んだ一大イベント、「信州・まつもと大歌舞伎」を開催。2011年からはサイトウ・キネン・フェスティバル松本との共同制作『兵士の物語』に出演、北京および上海公演にも参加(2013年再演)。2011年11月にはサーカスと音楽と演劇を散りばめた『空中キャバレー』を演出し、大好評を得る。
2011年NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」に出演し話題を呼んだ。2007年に第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞、2008年4月に紫綬褒章受章。

  • 全てのイベント
  • 自主文化事業
  • 参加プロジェクト
  • イベントレポート
  • 終了したイベント
インターネット施設予約 インターネットチケット予約 友の会会員募集 隔月刊MJ お客様ご利用アンケート なのはな食堂 360度パノラマ
アクセス 駐車場のご案内 座席表 資料ダウンロード 快適な鑑賞のために

メセナ会員

住友ゴム工業株式会社宮崎工場 霧島酒造株式会社