開催日時: | 2018年9月3日(月) |
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開場: | 19:00 |
開演: | 19:30 |
場所: | 都城市総合文化ホール 中ホール「あさぎり」 |
料金: | 全席自由 一般2,000円 小学生以下1,000円 |
お問合せ先: | 都城市文化振興財団 TEL:0986-23-7140 |
チケットに関するご注意
※予約・購入後の変更は、一切出来ませんのでご了承ください。
※未就学児は膝上鑑賞無料。座席使用の場合は小学生以下料金。
※託児サービスを行っております。(詳細はこちら)申込締切8月20日(日)。但し定員に達し次第締め切ります。
※車イスで鑑賞できる「車イス席チケット」を販売しています。介助者が隣で鑑賞される場合も車イス席をご購入ください。介助2名以上の場合はお問い合わせください。取扱はホール(窓口、電話、インターネット)のみ。
納骨ライブ ~隆志の里帰り~
出演/春風亭昇太・六角精児・中島淳彦
都城出身の俳優 故 井之上隆志さんを偲ぶアコースティックライブ
楽しいトークと音楽・生演奏・歌。
出演者一同より
昨年三月、残念なことに僕らのかけがえのない仲間、都城出身の俳優でありミュージシャンであり、お酒が大好きの酔っ払いだった井之上隆志が天国へ旅立った。東京のコメディの舞台に無くてはならない素晴らしい才能の持ち主だった。喜劇役者という言葉は古めかしいが、その独創的な演技と人柄で仲間に愛され尊敬を集めた役者だった。亡くなってすでに一年が過ぎ、井之上さんの奥さん、吉本由美さんから納骨に合わせて宮崎でライブが出来ないだろうかと相談され、春風亭昇太も六角精児も中島淳彦も「勿論やるよ!」と返事をした。大事な仲間だった。とことん付き合うに決まっている。
「俺がいなくて大丈夫か?」と、天国の井之上さんからメールでも来そうだが、ここは三人で踏ん張って楽しいステージにするしかない。心配だったら都城の舞台へ天国から飛び入りしてくれよ、井之上さん・・椅子を空けて待ってるから。
井之上隆志
いのうえたかし、1960年12月27日-2017年3月4日
中村育二主宰の「劇団カクスコ」に1987年より創立メンバーとして参加、舞台を中心に活動していた。2002年の劇団解散後はテレビドラマや舞台で活動し、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』『相棒』(テレビ朝日)など人気シリーズにも出演して、温厚な中年男性から冷徹な悪役に至るまで多様なキャラクターを巧みに演じる名脇役として活躍した。特技はドラムで、角野卓造らと『渡る世間は鬼ばかり』の劇中で結成した「渡鬼おやじバンド」ではパーカッション担当としてCDデビューも果たしている。2015年12月に下喉頭がんが判明し、入退院を繰り返しつつ仕事を継続していたが、2017年3月4日東京都内の病院にて死去。2016年の舞台『雪まろげ』が最後の出演作品となった。56歳没。
当初出演予定だった中島淳彦さんは、体調不良により出演できなくなりました。
演奏のサポートメンバーにギタリストの江上徹さんが参加し、公演は予定通り実施いたします。
なお、今回の出演者変更によるチケットの払い戻しはありませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
主催:宮崎県演劇協会 都城市文化振興財団・MAST共同事業体
企画・制作:納骨ライブ実行委員会