明日を変える〔アート×福祉〕
セミナー&体験講座
老いも介護も楽しくなる演劇的ヒント

自主事業参加プログラム

       
開催日時:2018年6月3日(日)
開演:セミナー9:30~ 体験講座13:15~
場所:都城市総合文化ホール 会議室1
料金:
体験講座 資料代1,000円
セミナー 参加費500円
お問合せ先:都城市総合文化ホール
TEL:0986-23-7140

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イベント概要

俳優で介護福祉士の菅原直樹さんによる
老いも介護も楽しくなる演劇的ヒント

 
認知症介護の現場に演劇の知恵を持ち込み「いまここをともに楽しむ介護」を広める活動を行う
「老いと演劇 OiBokkeShi」の菅原直樹さん(俳優/介護福祉士)を講師に招き、
体験講座とセミナーをそれぞれ実施します。
当日でもお気軽にお越しください!
 
2016年にも実施し、大変好評でした。以下、参加者アンケートより
◆認知症に対する考え方が良い方に変わりました。(50代)
今まで聞いた講演の中でも最高でした。(70代)
笑いありの講演でとても良かった。「介護と演劇」とても新鮮だと思う。視点、考え方1つで世界が広がると改めて感じた。(20代)
認知症の方と関わる仕事で、演技というのがとても大切なことと改めて学ぶことが出来ました。「今この瞬間を大切に!!そして楽しむ大切さ!」(30代)
自分も老いた時に認知症になったら…と不安もあるが、講演を聞いて、前向きに楽しく過ごせたらいいかなぁと思いました。(50代)
「今、ここに居ることを楽しもうよ」と、嬉しい言葉を教えていただきました。日常の生活でも自分の勉強になりました。これから残りの人生、夫婦仲良く人生を大事にします。(70代)
 
担当者より
「老い・ボケ・死」を受け入れ、そこから何を得ようとするか。演劇的ヒントが「より良く生きよう」「前向きに生きよう」と背中を押してくれることを、2年前の実施で実感。今回も感動の輪を広げたい。(都城市総合文化ホール 事業課 松原正義)
 
 
体験講座
所要3時間 資料代1,000円
介護者と認知症の人を、役として疑似的に体験することで、認知症の人との関わり方をじっくりと考えます。
「ボケ」を正すのではなく、演技で自然に受け止める。介護の現場に演劇の知恵を生かして、認知症の人と
“いまここ”を楽しむヒントを見つけます。(写真は2年前実施のもの)
 
プログラム(予定)
①老いと遊び…介護現場で実践されている演劇的手法で、リハビリ効 果が期待できる遊び「遊びリテーション」を体験します。
②ボケと演技…認知症の人との関わりに演技は必要なのか? 会話の ゲームを通じて、コミュニケーションの本質に迫ります。
③老いを演じる…認知症になった「わたし」が登場する介護現場のシー ンを、グループで会話劇として創作します。
 
 
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セミナー
所要2時間 参加費500円
写真や資料をスライド上映しながら、あるいは「遊ビリテーション」の実践も交えながら、豊かに老いること、
介護を創造的に楽しむことなど、老いと介護をポジティブに捉える発想の転換を座学で学びます。(写真は2年前実施のもの)
 
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~日程~
2018 年6 月3 日(日)
9:30 ~ 11:30 セミナー(定員70 名)
13:15 ~ 16:15 体験講座(定員30 名)
受付はそれぞれ30 分前から開始します
 
 
~場所~
城市総合文化ホール・会議室1
 
 
~お申し込み方法~
■お伝えいただくこと
件名を「老いも介護も楽しくなる申込み」とし、
①名前(よみがな)
②電話番号or メールアドレス
③宮崎会場or 都城会場のどちらか?(宮崎会場の情報は下にあります)
④体験講座or セミナーのどちらか?(両方も可)
⑤参加動機(体験講座を希望の方のみ)
都城市総合文化ホールまで、FAXかメールでお申し込みください。

  
メール mjhall@mj-hall.jp    FAX  0986-23-7143

※申し込まれた方には受付完了の連絡をいたします。メールの場合は@mj-hall.jpからの受信が出来るよう設定して下さい。
※当日のお申込でもご参加いただけます!
 

宮崎会場(主催が異なります)
 
日時/2018年6月2日(土)9:30~12:30 ※受付は30分前から
会場/宮崎県福祉総合センター本館2階 ボランティアセミナールーム3
内容/体験講座のみ(定員30名)
資料代/1,000円
 
申込先・申込方法(都城会場と異なります)
→ 一般社団法人あわいや・生駒まで、メールかTEL/FAXでお申し込みください。
  メール m.awaiya.ya@gmail.com  TEL/FAX 0985-71-3019

◆お伝えいただくこと
件名を「老いも介護も楽しくなる申込み」とし、
①名前(よみがな)
②電話番号or メールアドレス
③宮崎会場or 都城会場のどちらか?(都城会場の情報は上にあります)
④体験講座or セミナーのどちらか?※宮崎会場は体験講座のみの開催です
⑤参加動機
 
担当者より
必ず訪れる「老いと死」。人生を豊かに生き抜く視点を2年前に体感させていただきました。今回も「今この時を、共に楽しみ味わう」、存在、役割を尊ぶ感覚を演劇的ヒントから広げたく開催します。 (一般社団法人あわいや 代表理事 生駒新一郎)
 
主催/一般社団法人あわいや
問合せ/TEL0985-71-3019
 
 
 
↓ チラシはこちらからダウンロードできます☆ 
老いも介護も楽しくなる演劇的ヒント_チラシ.pdf
 
 
 

主催:都城市文化振興財団・MAST共同事業体
後援:都城市 社会福祉法人都城市社会福祉協議会 宮崎県ボランティア協会 宮崎県介護福祉士会 都城コアカレッジ 大悟病院 認知症疾患医療センター
協力:一般社団法人あわいや

Profile-プロフィール-

菅原直樹(すがわら なおき)
1983 年、栃木県出身。俳優、介護福祉士。四国学院大学非常勤講師。「老いと演劇」OiBokkeShi 主宰。劇作家・演出家の平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に前田司郎、松井周、多田淳之介、柴幸男、神里雄大など、新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010 年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。 介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。2012 年、岡山県に移住。2014 年より認知症ケアに演劇手法を活かした「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。 OiBokkeShi の活動を密着取材したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士” の挑戦~」(OHK)が第24 回FNS ドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。

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