開催日時: | 2016年7月2日(土) |
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開場: | 1回目)10:30~ 2回目)13:30~ |
開演: | 1回目)11:00~ 2回目)14:00~ ※どちらも同じ内容です。★各回とも当日先着40名程度ですので、お早めにお越しください。 |
場所: | 和室(創作練習棟2階。※会議室1から変更になりました) |
料金: | 当日支払 500円(小学生~大人) |
お問合せ先: | 都城市文化振興財団 TEL:0986-23-7140 |
チケットに関するご注意
※チケットレスですので、当日会場入口で500円をお支払いください。
※未就学児童入場不可。
世界の楽器が大集合!
MJちょこっとライブシリーズ初の「お客さん体験型」
学校公演も行っているプログラムで、楽しく世界の楽器をご紹介します♪
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最大の目玉は、気になった楽器を実際に触って音が出せること!
まず驚くのは、会場いっぱいに並んだ楽器たち。
楽器にさわらないで音が出せる楽器
鼻で吹く楽器
1週間しか使えない楽器などなど
わたしたちの常識を飛び出す楽器もたくさん。
音楽の授業はどうしても洋楽や邦楽に偏りがちですが、
世界にはたくさんの”音”があり、”価値観”があるんです!
どうしてその楽器が作られたのか?
どうやって演奏するのか?
どんな音がしてどんな気持ちになるのか?
“世界の広さ”を楽器から感じてみましょう。
お話を聞いて「へ~!」 体験して「お~!」の
おもしろ1時間の旅へ!
子どもから大人までみんなで。
さあ、出発しましょう!
旅 の 案 内 人
大原 啓司 先生
元小学校音楽教師、大阪教育大学非常勤講師、関西邦楽教育振興会代表を経 て、現在は地球音楽庵小節街 道音作り工房主。世界で唯一の出前授業「地球音楽の旅」では、自身で収集した 世界の様々な楽器を車に積んで、日本中の学校へ 世界の音楽や楽器の楽しさを伝えている。
他 県 で の 感 想
◎大原先生の活動は、全国全ての楽器博物館より素晴らしいことですよ。なんてたって、楽器を手にして音が出せるんだもん。(邦楽ジャーナル編集長)
◎柔らかな感性の子供たちにとっては、これからを生きる価値観作りに大きな影響を与えていただいたと思います。(小学校教諭)
◎かすれた音やゆがんだ音に良さや価値観を見出す点も西洋音楽にない点として興味深かったです。(小学校教諭)
◎ぼくは先生を見たとき、なんでも知ってそうと思いました。一番心に残った楽器は、「音がでるまでかかる時間が一番長い楽器」と「1週間しか使えない楽器」です。(小6)
◎アフガニスタンのラバーブは深みのある上品な音でとても気に入りました。(小6)
◎(大原先生の)「変と言うのはダメ」という言葉は、この言葉を聞くまでは変な形など言ってたけど、この言葉の後からは、その楽器はなぜこんな形をしているのか、なぜこんな音をしているのか、と考えるようになりました。(小6)
◎とくに鼻で吹く鳥笛はとても面白かったです。あれを散歩に持って行けば、いろんな鳥が集まってくると思いました。(小4)